病院でやっている治療ここでは病院側がやっている治療について書きたいと思います。《抗癌剤治療》 ●TS-1(飲み薬)+シスプラチン(点滴) 2005.5.18~ TS-1は朝夕、食後2錠を飲む。3週間続け、2週間休薬。 シスプラチン(ランダ)はTS-1の服用8日めに点滴にて投与。 腎臓への負担を考え、前日から水分点滴、当日利尿剤、吐き気止めなどを点滴、翌日から翌々日に水分点滴。 □1クール目(5/18-6/7)入院にて治療。 □2クール目(6/22-7/12)シスプラチン点滴投与前後数日入院。その他は在宅治療。 □3クール目(7/27-8/16)シスプラチン点滴投与前後数日入院。その他は在宅治療。 □4クール目(8/31-9/20)シスプラチン点滴投与前後数日入院。その他は在宅治療。 CT、胃カメラの結果、癌が少し大きくなっていることが判明。これ以上は薬の効果がないとの判断。他の薬を検討。 ●タキソール(点滴) 2005.10.6~ タキソールは3回にわけて3週間(1週間に1度×3回)で点滴にて投与。その後1週休薬。 デカトロン点滴後、タキソールを250ml点滴。 □1クール目(10/6-10/15)入院にて治療。副作用がひどく(手足、腰のしびれ)1回投与しただけで中止。副作用が抜け次第、再チャレンジ。 □再1クール目(10/25-11/21) 通院にて治療。副作用がひどくこれ以上続行不可能。 ●胃の幽門から十二指腸にかけてステント留置 2006.1.6 幽門近くが悪性腫瘍のために狭窄してしまい、胃に食物がたまっていってしまったので、内容物を抜いた後、金属ステント留置。 |